映画館の通常モードはいつになるのやら？

6月以降の公開作品も次々と公開延期ということは自粛モード解除の流れではあるものの、首都圏では6月以降も日常生活が通常モードに戻るのは難しいと判断しているということなのかな？
あるいは、首都圏でも映画館の営業が再開されてもヒットの見通しが立たないから当面は自粛前に上映していた作品の続映や、旧作の再上映でしのぐという判断なのかな？
それとも、世界最大の映画市場である米国で営業再開が本格化するまで様子見ということかな？
もしくは、既に東宝作品に限定しただけでも、この3ヵ月ほどの間に多くの作品が公開延期になっているので、元々の公開日が早いものから消化していく計画なのかな？
いずれにせよ、映画館の通常モードはしばらく先になりそうだな…。

ところで、東宝作品に限らず、 3〜5月公開予定だった作品だけで約40本（6月以降公開予定作品も含めるとさらにプラス）、自分が見たいと思っている映画の公開が延期・中止となっている。これらの全てが果たして、きちんと劇場公開されるのかという不安もあるが（既に配信での公開に変更した作品もあるし）、 仮に公開されてもタイトなスケジュールで見に行くタイミングを逃したり、あるいは同じ週に見たい作品が何本も重なり（公開延期されていない作品も含めて）、その全てを消化するのは不可能になっているのではないかという気がして仕方ない…。