自腹批評

テレビ番組制作者が自腹で鑑賞したエンタメ作品を批評

ホテルローヤル

ホテルローヤル」をTOHOシネマズ錦糸町で鑑賞。ラブホ街もあり、風俗やメンズエステが盛んな街でもある錦糸町で見るのにふさわしい作品だと思う。

都内では錦糸町以外では、この作品を見るのにふさわしいといえる街は、新宿・池袋・渋谷なんてあたりかな。上野は鶯谷御徒町も含めたエリアを上野と呼ぶのであれば、その中に入れてもいいかなって感じかな。TOHOシネマズは名称は上野だけれど、駅でいえば御徒町だしね。でも、作品の若干マイナー調な雰囲気と合うのは断然、錦糸町だと思う。

 

ラブホや風俗といえば、シティヘブンのホームページでサーバーダウンが発生した問題はいまだに解決していないようだ。

サーバーダウンが起きたのはAKB48総選挙の風俗嬢版ともいえる「ミスヘブン」の地方投票の投票期間最終日の直前だったこともあり、最初は、客の投票が異様に集中したことが原因ではないかと思ったりもした。コロナ禍になって、握手会などの接触系イベントが壊滅状態になったドルヲタにとって、アイドル好きが増えている最近の風俗嬢は、会いに行けるアイドルの代替になっている部分もあったと思っていたので。

しかし、サーバーダウンの原因が公式からDDoS攻撃によるものだと発表された。なので、風俗好きドルヲタによるアクセス集中のせいであるという可能性はかなり減ってしまった。となると、特定の候補を勝たせたくない、もしくは、特定の候補を勝たせたいという勢力によるサイバー攻撃なのかなとも思うようになった。

ただ、いまだにサーバーが不安定な状態が続き、地方投票最終日のやり直しのスケジュールも決まっていないところを見ると、単なる特定の候補のためにやっている攻撃には思えなくなってきた。フェミ的な主張をする人たちの中には、自分たちの理想から1ミリでもずれた考えは認めないという勢力がいる。そういう人たちは過激化していて、何でも排除しようとするが、そういう勢力が攻撃しているようにも思えてきた。

 

それはさておき、本編には何人もの女優が出てくるが、乳房・乳首を見せる女優やベッド・シーンを演じる女優がいる一方で、波瑠はスリップ姿のみだし、伊藤沙莉は後ろ姿で前をはだける仕草を見せるだけ。それはどうなのよと思った。

それから、女子高生役の伊藤沙莉の制服姿は風俗嬢のコスプレにしか見えない…。そして、話の展開からすれば、舞台となったラブホがつぶれる要因はこの女子高生と教師の無理心中であり、遺体は手を握り合っていたんだから、おそらく映画で描かれていないシーンで2人の距離が縮まっていたのではないかと思う。なので、乳房・乳首は見せなくてもキス・シーンくらいは見せても良かったのではないかなと思った。

 

あと、この作品、主人公が高校生時代の時はテレビもブラウン管だったのが、途中からは地デジになっているし、携帯もスマホになっていた。

つまり、かなりの年月が経っていると思われるのだが、波瑠の見た目がほとんど変わらないのでわずか、1、2年の話にしか見えないのも欠点だと思う。それから、途中で出てきた八百屋の2代目の同級生と話していた同窓会の話の続報が何もないのもどうかと思った。

また、予告ではオムニバス的な作品なのかなとという風にも見えたが、中年夫婦のエピソードも女子高生と教師のエピソードも主人公たちが経験する出来事の一つでしかなかった。

そして、現在と過去が同じ画面に同居する終盤もどうなんだろうという感じがした。主人公が車で去っていくシーンにそれらが被さる感じで描かれていたが、もしかすると、その曖昧な描写と車の組み合わせで、ふと、映画化もされたデイヴィッド・ベニオフ「25時」を意識したのかなとも思った。

 

 とりあえず、この映画は夜勤明けでは見ない方がいいと思う。夜勤明けの生命力が弱り、勃○しやすい体調で見ると、見終わった後に、デリヘル呼びたくなるから要注意かな!

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