自腹批評

テレビ番組制作者が自腹で鑑賞したエンタメ作品を批評

ペット2

米国でも日本でも前作を下回る興行成績となっているのは納得だな。
前作、見ていて退屈に感じたもんな。
 
というか、「シング」を除くほとんどのイルミネーション作品に共通するんだけれど、
面白いことは面白いし、音楽の使い方も良いんだけれど、
見ていると、睡魔に襲われそうになるのなんなんだろうか?
テンポが映画向きじゃないのかな?
同時上映の短編「ミニオンのキャンプで爆笑大バトル」の方が面白かったな。
邦題通り笑えた!
 
「ペット2」は、先述の通り、音楽の使い方は文句ないんだけれどね。
前回はテイラーの「ウェルカム・トゥ・ニューヨーク」がOP曲だったが、
今回はジェイ爺&アリシアの「エンパイア・ステイト・オブ・マインド」か。
ニューヨーク曲をOPにする方針は変わらないのか。
 
あと、挿入歌としてクーリオの「ファンタスティック・ヴォヤージ」が使われていたが、
この曲聞いたの何年ぶりだろ?
それから、スノーボールによるデザイナーの「パンダ」のカバー、笑った!
 

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