2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
メインキャラ4人のうち3人の声を「ラブライブ!」シリーズ(「サンシャイン!!」の斉藤朱夏、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の楠木ともりと矢野妃菜喜)出身者が担当し、残りの1人、相川奏多も新人ではあるが、同時期に「アイドリープライド」というア…
アニメ版と同時期に実写ドラマ版も放送という形になった「ホリミヤ」。関西地区では、どちらもMBSで放送されているので、関東では系列のTBSがドラマ版のみを放送するというのは(アニメ版は関東ではTOKYO MXなどで放送)、明らかにTBSがアニメを軽視している…
結構、色んな要素をぶち込んでいるのに、そんなに話題にならないんだから、アイドルアニメのブームは完全に飽和状態なんだろうなとは思う。 というか、「ラブライブ!」シリーズは新たなシリーズ「スーパースター!!」がこれまでのTOKYO MXなどでの放送からNH…
テレビドラマの劇場版だから、どうせ、良くてもテレビスペシャル程度の出来だろうと思っていたが、意外と社会性のある作品だった。 一度決めたことは、どんなに計画に間違いがあっても続行する国や自治体が描かれていたが、それって、まさに今、我々が五輪を…
本作を映画館で見るのは1990年のリバイバル上映以来だ。この時は、修復版での上映という触れ込みだったか、シャンゼリゼ(現在の丸の内TOEI2)で自分が見たバージョンは何故か画質の荒いものだった。 そして、1991年にビデオソフト化された際に購入したLDを見…
テレビでは倫理概念の薄いTOKYO MXやオプション料金が必要なCSチャンネルでのみの放送で、あとは配信サービスでの提供という形であるとはいえ、ここまでポリコレ的、フェミ的観念を全否定するオタクに媚びたエロアニメが普通に毎週流れているんだから、本当…
これまでずっと、現場に足を運びたいと思っていたが、なかなかスケジュールが合わず見る機会がなかったLOVEBITESのライブにやっと参戦することができた。 といっても、新型コロナウイルスの影響で延期となった公演がリスケージュルされて改めてチケットが再…
いくら、Vシネの先行上映とはいえ(アニメでいうところのイベント上映)、ゼロワンというのはそれなりに人気のあるシリーズだと思っていたので、上映館をチェックした際に、やけに上映館数や上映回数が少ないなと感じていた。 そんな疑問を抱きながら、ふと…
一連の森発言を擁護できるのはネトウヨ思想の人間だけだと思う。 また、五輪セレモニー演出担当者が渡辺直美をブタとして出演させる上に大会名をブタ扱いする(まぁ、ブタを下卑な存在として見下すこと自体だめなんだけれどね)という“オリンピッグ”演出案を…
「トムとジェリー」を映画館で見るのは米国から2年遅れで1995年に日本公開された「トムとジェリーの大冒険」以来だ。吹替版のみの公開で主題歌は小林幸子の歌に差し替えられていたんだよな…。しかも、声優としても幸子が参加していた。 吹替版で映画を見るの…
去年はコロナの影響でライブ・エンターテインメントを見る機会が2月の終わりくらいから秋になるまでなかった。去年初めて舞台鑑賞をしたのは10月だった(年間観劇本数は2本)。コロナ前のおととしは、先の読めないシフトの仕事をしていたので、11月になるま…
きのう、自分がよく行くシネコンの上映時間や混雑具合をチェックしていたら、多くの劇場でプリキュア新作映画のチケットが売り切れ間近となっていた。正直言って驚いた。もしかすると、今週末に限っていえば、「エヴァ」よりも人気があるのではと言いたくな…
これまでの国内賞レースの流れでいけば、「罪の声」か「ミッドナイトスワン」が最優秀作品賞受賞に近い作品だが、日本アカデミーは邦画大手のお祭りだから「罪の声」が有力かなと思っていた。 あるいは、民主党政権を笑うネトウヨ的視線の強い映画「Fukushima…
今回のアカデミー賞はコロナ禍で規定が色々と変更されているとはいえ、3月後半になってアカデミー作品賞にノミネートされた全8作品のうち、現時点で日本で劇場公開された作品が3本しかないとはね…。配信オンリーを含めると4本だけれど、個人的にはどうしても…
清原果耶といえば、幸薄いキャラクターを演じることが多いというイメージが強い。ここ最近の出演映画を振り返ってみれば、それは一目瞭然だ。 「愛唄-約束のナクヒト-」不治の病と闘う少女 「デイアンドナイト」児童養護施設で暮らす闇を抱えた少女 「宇宙で…
今回の第93回アカデミー賞のノミネートを見ると、配信映画といわゆるミニシアター系作品ばかり。コロナの影響で大作映画の多くが公開延期されているとはいえ、このラインアップでは授賞式の中継番組の視聴者数(米国では視聴率よりも視聴者数を重視している…
今回のグラミー賞、開催前で大きな話題となったのは、「コロナ禍で授賞式が3月に延期された上に無観客での開催になった」ということを除けば、「ザ・ウィークエンドが1つもノミネートされなかった」ことと「BTSがポップ部門にノミネートされた」ことだろうか…
最初のうちは、都会民には人間性がないとか、効率を重視した最近の仕事のやり方は人間味がないとか言いたいだけの、古い考えが捨てられない老害どもの戯言みたいな映画に見えて仕方なかった。 しかし、主人公は地方の左遷先で一目惚れした女性(百田夏菜子)…
テレビ版「新世紀エヴァンゲリオン」が放送されていた時期(95年10月〜96年3月)はかなり精神的にまいっていた時期だった。何しろ、24歳の若さにして窓際族にさせられてしまったからね。 その前の半年間は色々な業務が重なりめちゃくちゃ忙しくて、週末は職…
TOHOシネマズの幕間で流れている新作映画情報でハリウッド・スターを呼び捨てにしている尊大なイメージしかなかった東宝シンデレラ出身の山崎紘菜がやっと、東宝映画のメインキャストとして出演する作品が公開されるということで試しに見てみることにした。…
指原莉乃のファンには中高年が多い。しかも、指原莉乃ファンというのは彼女が現役アイドル時代のAKB48総選挙で圧倒的な勝利を見せた結果を見ても分かる通り、金持ちが多い。そして、中高年というのは、ネトウヨのコア層であるから、自民党的な思想というか、…
自分が初めて見た韓国映画は深夜にテレビの映画劇場で見た「外人球団」だった。だから、野球を題材にした韓国映画ということで本作にも興味を持った。 去年の緊急事態宣言下に配信で人気を集めた「梨泰院クラス」のイ・ジュヨンが主演しているからというのは…
よく、海外発でスターバックスの店員が客に対して人種差別を行っていたみたいなニュースが伝えられるが、個人的には、海外だろうと、日本国内だろうと、スターバックスという企業には、そういう差別主義とか選民思想的なものがあるんだろうなというのは常々…
最近、Adoの「うっせぇわ」を引き合いに出して、受け入れられる人=若者、批判的な人=老害みたいな世代間闘争を煽るネット記事などをよく見かける。 しかし、本当にそうだろうか?個人的には「うっせぇわ」には令和の音楽という感じが全くしない。平成どこ…
HKT48は他のAKB48グループ(HKT以降に発足したグループは除く)に比べれば1期生の在籍率が高い。 AKBは卒業を発表したもののコロナの影響で卒コンが延期されたまま、新たな日程が発表されずに在籍を続けている峯岸みなみ1人だけ。 SKEはコロナの影響で卒業が…
去年2公演分のチケットが当選していたが、新型コロナウイルスの影響で中止になってしまった。というか、明らかに感染状況などを考慮すれば中止もしくは延期になるのは明白なのに、チケットを販売したこと自体おかしかったんだけれどね。 とりあえず、コロナ…
新型コロナウイルスの影響で多くの映画が公開延期となった。そして、その後、再調整された日程で公開された作品には、興行成績面での成功・失敗にかかわらず賞味期限切れ・消費期限切れになったと言いたくなる作品もいくつかある。ポケモン映画最新作で年末…
“青春高校3年C組”というプロジェクトが終了してしまうのは残念で仕方ない。せっかく、“あな犯”という略称で毎週ツイッターなどで話題になる深夜ドラマに出演し、これから知名度が増していくことになるはずだったのに、プロジェクト自体が終了することになっ…
正直言って、かろうじて上映時間が1時間を超えている作品(キネノートやYahoo!映画によると61分)で、1800円均一の入場料金を取るのはぼったくりに近いと思う。しかも、続編の告知もされていたのだから、尚更、だったら、それと合わせて通常の2時間程度の映…
今回のディズニーの新作映画「ラーヤと龍の王国」は邦画大手3社(東宝・東映・松竹)が運営するシネコンなどでは上映されない。 その一方でユナイテッド・シネマやイオンシネマといった映画が本業ではない企業の運営によるシネコンや、グランドシネマサンシ…