2019-01-01から1年間の記事一覧
①NGT騒動 まほほん襲撃事件(あえて事件と言わせてもらう)における運営AKSの対応には批判が集まり、AKBグループは今年、色々なものを失うことになった。 「AKB48SHOW」や「AKBINGO!」といったレギュラー番組が終了し、「選抜総選挙」や「じゃんけん大会」と…
①バッド・ガイ/ビリー・アイリッシュ こういう言い方はあまり好きではないが、あえて使うとすれば、ビリー・アイリッシュが受け入れられない人は、そこまで言わなくても、少なくともこの「バッド・ガイ」が受け入れられない人は、ミュージック・シーンの動き…
①ハルノヒ/あいみょん 歌い出しの言葉が「北千住」なんて曲が一般受けする邦楽に登場する時代になるとは…。下町民としては感慨深いの一言に尽きる。 それにしても、あいみょんの曲って似た曲ばかりだな。そりゃ、紅白に2年連続で出場できないわけだって感じ…
今年の映画納めは韓国映画「パラサイト 半地下の家族」になった。 何気に大晦日に映画館で映画を見るのは好きなんだよな。 この10年間だと、6回くらいかな?大晦日に映画館で見たのは。 そして、普通は大晦日の映画館はガラガラなのに、本作は先行上映という…
こういうこと言うと、米津信者に老害扱いされるのだろうが、「パプリカ」がレコ大ってさ、今年の全米ヒット曲でいえば、「ベイビー・シャーク」がグラミー賞のレコード・オブ・ザ・イヤーを取るようなもんだぞ…。それでいいのか?まぁ、取るとは思っていたけ…
持ち曲が2曲しかないグループのライブを見た。 当然、歌う曲はカバーばかり。 しかも、アンコール含めて1時間半。 それで5800円というのはちと高い気もする。 ショバ代かな。 まぁ、ななかが可愛いからいいか。 パフォーマンスは姉貴分のイコラブに比べれば…
原作も読んでいないし、テレビシリーズも1話も見たことがない、映画の前作も見ていない。そんな人間に批判されれば、ファンが怒るのは容易に想像がつく。 だが、言わせてもらう。人類の8割が超人になった社会ではヒーローって必要ないよね。ましてや、この…
ロング・バージョンとか、ディレクターズ・カットとか、特別篇とか、完全版となどと呼ばれる映画の別バージョンは基本、どんなに監督やプロデューサー、主演俳優などが元々意図していた通りに作られたとしても、劇場初公開バージョンよりは出来が悪いという…
TOKIO HOT 100の年間1位がOfficial髭男dism「Pretender」か…。うーん、J-WAVEも単なるラジオ局になってしまったってのを実感するな…。 過去に年間1位になった邦楽アーティストでいえば、Def Tech「My Way」なんかは、他のメディアよりも先にJ-WAVEが取り上げ…
「絶望の怪物」をやっと見ることができた。夏の上映時はスケジュールが合わず見ることができなかったが、今回の再上映で念願の鑑賞が叶った。 「この作品の根底にあるのは、いじめや差別の問題だ」なんてのは誰でも指摘できる感想だが、それでも切ない…。 止…
前身の番組も含めると二十数年にわたってチャートをチェックしている(聞き逃すことも多いが)「こむちゃっとカウントダウン」(通称:こむちゃーと)の年間チャートが今年も発表された。 男性声優の曲とキャラソン系が中心で、それに、女性声優のレジェンド…
誰もが指摘していることだが、本当、「妖怪ウォッチ」というコンテンツは迷走している。特に劇場版は酷すぎる…。毎回、違うフォーマットだもんな…。 1作目は記録的大ヒットとなり、2作目や3作目は興収ではなく観客動員数で発表する(=子どもやシニア動員の…
テレビシリーズは基本見ていないし、劇場版だって、たまたま、ここ最近の何本かを見ているだけなので、偉そうなことは言えないが、何か、ここ最近のライダー映画って、毎回、同じようなパラレル・ワールドものだよな…。「ジオウ」の世界観に合わせているから…
1期と比べると驚くほどつまらない…。 1期は毎回、色んな島を訪れる1話完結型だったが、今回は、複数話にまたがるエピソードが中心だったからだろうか…。 そして、3期が作られることが前提の中途半端なところで終わってしまったのも、なんだかなって感じ。 そ…
「男はつらいよ」シリーズの作品なのに、エンドロールがある! それにしても、さくらも博も年寄りになったな…。 そして、回想シーンに出てくる1作目のさくらはめちゃくちゃ可愛い! あと、吉岡秀隆の演技は良くも悪くも変わらないな…。老けたけれど。 ゴクミ…
ディズニーになってからのエピソード・ナンバーがふられているSW映画はテンポが悪い、展開が唐突、伏線を回収しないって感じだが、今回もそうだった。まぁ、「最後のジェダイ」ほど怒りを覚えたり、あきれたりはしないが。 とりあえず、スカイウォーカー・サ…
舞台とも、コントとも、トークショーとも、ライブとも言えない、あえていえばイベントと呼ぶのが妥当なんだろうなというのが正直な感想。 それにしても進行がグダグダすぎる。 2年数ヵ月前に同じ、HKT48と大人のカフェのコラボ舞台を見た時は、きちんと、コ…
なつみかんに続き、みおたすもか…。 HKTのメンバー、しかも有力者の卒業が目立つな…。NGTみたいに問題起こしたわけでも、SKEや欅坂みたいに天皇みたいな存在が不調だから活動が制限されるというわけでもないのに、HKTは今年出したシングルがたったの1作だか…
本当、カートゥーン・サルーンの作品はすごいなと実感。 そりゃ、欧米の映画賞レースを賑わせるよねと言った感じかな。 個人的には実写でもアニメでも男装ものは好きではないが、本作は気に入った。「ムーラン」も好きだが、通じるものがあるのかな。まぁ、…
何で「UFOフィーバー!」なんていうダサい邦題にしたのだろうか…。確かに劇中に登場する新聞の見出しに「UFO FEVER」という記述はあったけれどさ、どう考えても、原題の「ファーマゲドン」の方が良いタイトルだと思う。 その原題通り、いろんなSF映画のパロ…
2クールものらしいので、半年分見てから書こうと思っていた。 少なくとも、1クール(年内分)の放送が終わるまではだまっていようと思ったが、さすがに11話の内容がだまっていられるものではなかったので、書くことにした。 今のご時世で、あのLGBTQ観はどう…
ドリームワークスのアニメーション映画がユニバーサル扱いになり、日本で東宝東和配給になるようになったが、結局、久々の正規日本公開作品となった「ボス・ベイビー」以降でも、日本未公開の作品があるし、本作も東宝東和とギャガの共同配給だからな…。「ボ…
面白いかつまらないかと聞かれれば、つまらなくはなかったと答える。 それに、わざと下手な演技をしている(それとも、こんなもん?)浜辺美波も可愛い。 でも、この映画、酷すぎだろ! 少なくとも、映画や小説が好きな人は怒りを覚えるよ! これを褒めてい…
ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門作品賞にノミネートされたネトフリ映画「2人のローマ教皇」を鑑賞。これは、本当、賞レース向きって感じの映画だった。それにしても、ゴールデン・グローブ賞のドラマ部門作品賞にはネトフリ映画が3本(他は「アイリッシュ…
基本的に吹き替え版で映画は見ない主義で(特に劇場では)、仮に吹き替え版のみの公開だったら、その作品を劇場で見るのを諦めることも多いという自分だが、何故か、松たか子&神田沙也加の「アナ雪」関連だけは、吹き替え版でも見てしまう。(勿論、字幕版も…
明らかに自民的な政治家や、そういった連中に媚びることによって成り立っている経済界を批判している作品なんだが、この作品を見ると、そういう自民的な世の中を批判するリベラルや左翼と呼ばれる人たちが何故、嫌われるかもよく分かった。外国人とか障害者…
「Chaplin KABUKI NIGHT 蝙蝠の安さん」を鑑賞。10代の頃から尊敬する映画人はチャールズ・チャップリンとブルース・リーと言い続けてきた。そして、これまでの人生の中で見た最も好きな映画は、映画マニア向けにしても、映画をよく知らない人に対しても、「…
やっぱり、疲れている時は印象派の絵画を見ると精神が安定する…。 ただ、印象派系の展示会はいつも混雑していることが多いのに、今回はそうでもなかった。三菱一号館美術館って場所のせいか?上野や六本木での展覧会みたいにイベント性が出ないから?まぁ、…
誰もが言うように「ルパン三世 THE FIRST」ってタイトルおかしいよな…。まぁ、ファイナルなのにシリーズ化している「ファイナルファンタジー」みたいなものか? 予告を見た時は本当、日本のCGアニメって世界から半世紀以上遅れているなと思った。CGアレルギ…
マジですか…。ロクセットがヒット曲をリアルタイムで連発していた頃をリアルタイムで経験している世代としてはショックだ…。 彼等が全米ヒットを連発するようになったバブル末期って、実は洋楽人気がかなり低下していた時期なので、当時の日本での知名度は低…