ホームステイ ボクと僕の100日間
タイ映画「ホームステイ」を鑑賞した。出番は少ないが、チャープラン(BNK48)がめちゃくちゃ可愛い映画だった。
そして思った。タイって、人の顔つきも町並みも東アジアに近いな。というか、アレだな。日本の国力が落ちた同時に、東アジアの日本以外の国や地域のみならず、東南アジアも国力が上がり、どこも同じようになったって感じかな…。
ひと昔前は、韓国映画や台湾映画を見て、20年前とか30年前の日本みたいって優越感に浸っていたが、もう完全に追いつき追い越され、日本は後進国になりつつあるというのをアジア映画を見ると実感できる。ネトウヨはアジア映画なんてみないのが多いから分からないんだろうな、そういうのが…。というか、アジア映画って言い方おかしいよね。日本映画もアジア映画だしね…。
あと、邦画にはないが、韓国映画や台湾映画などにはあり、このタイ映画にもあるものとして、台詞は基本、その国や地域の言葉なのに、日本でいうところのカタカタ言葉ではない英語が自然に混じっているという点にも気付いた。例えば、邦画だったら、歌ったりする場合を除けば、キザなヤツとか、チャラいヤツ、帰国子女みたいな設定でなければ、「お誕生日おめでとう」って台詞になるが、こうしたアジア映画では「ハッピー・バースデー」になるし、父親の呼び方もDADだったりする。
日本の国力が落ち、日本以外のアジアの国や地域が伸びているのは、この英語に対する嫌悪感とか劣等感みたいなのがないってのも要因な気がする。
ところで、スタンドのコレって、♪おにぎり〜おにぎり〜(恋チュン)かな?