自腹批評

テレビ番組制作者が自腹で鑑賞したエンタメ作品を批評

東京ワイン会ピープル

乃木坂の主要メンバーの主演作品なのに、23区内での上映館はたったの2館?しかも、メイン館は1日1回の上映。もう1館も午前中スタートの1回と夕方以降の2回のあわせて3回だけ。しかも内容もつまらなさそう…。と、見る前は不安要素だらけだった。というか、見ている途中まで、「クソ映画だな」と思っていた。でも、最終的には面白いと思えた。
 
とりあえず、さゆりんご可愛い!そういう映画だった。それにしても、さゆりんごの演技って不思議だよな…。本作でも、ナレ部分は棒なんだけれど、台詞部分はうまいんだよな…。
過去には声優演技でも、「好きになるその瞬間を。告白実行委員会~」は良かったが、「クリオネの灯り」は棒だろうって思ったしな…。「賭ケグルイ」もテレビ版の演技は良かったが、劇場版は出番が少なかったし…。
まぁ、最近主演作のある乃木坂メンバーでいえば、飛鳥や未央奈よりは演技力はあるとは思うが。

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